クラスタリングを用いた部分放電とノイズの識別手法

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI24011,EPP24011,HV24011

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料/【A】基礎・材料・共通部門 放電・プラズマ・パルスパワー/【B】電力・エネルギー部門 高電圧合同研究会

発行日: 2024/01/16

タイトル(英語): Novel Method for Separating Partial Discharge and Noise Using Clustering

著者名: 神谷 朋輝(東芝インフラシステムズ),竪山 智博(東芝インフラシステムズ),中村 勇介(東芝インフラシステムズ)

著者名(英語): Tomoki Kamiya(Toshiba Infrastructure Systems & Solutions Corporation),Chihiro Tateyama(Toshiba Infrastructure Systems & Solutions Corporation),Yusuke Nakamura(Toshiba Infrastructure Systems & Solutions Corporation)

キーワード: クラスタリング|部分放電|ノイズ|ＴＥＶセンサ|極座標|Clustering|Partial Discharge|Noise|TEV Sensor|Polar Coordinates

要約(日本語): スイッチギヤ等の電力機器において、絶縁部が劣化すると部分放電が発生し、絶縁破壊が生じてしまう。そのため、絶縁破壊の前駆現象である部分放電を測定することは、機器の絶縁診断に繋がる。しかしながら、従来までの技術では部分放電信号に重畳するノイズ信号を識別することが困難であった。そこで本発明では、クラスタリングを用いて部分放電信号とノイズ信号を区別することができる信号検出手法を考案する。

要約(英語): In power equipment such as switchgear, partial discharge occurs when the insulation section deteriorates, resulting in dielectric breakdown. In this paper, we devise a signal detection method that can distinguish between partial discharge signals and noise signals using clustering.

本誌: 2024年1月19日-2024年1月20日誘電・絶縁材料/放電・プラズマ・パルスパワー/高電圧合同研究会-1

本誌掲載ページ: 53-56 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,320 Kバイト