12 V電源駆動超高速PMモータの開発

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-010

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Development of Ultra High-Speed Permanent-Magnet Motor Driven by 12-V Power Supply

著者名: 鹿野 将(長岡技術科学大学),和田 哲朗(長岡技術科学大学),野口 季彦(長岡技術科学大学)

著者名(英語): Masaru Kano(Nagaoka University of Technology),Tetsuro Wada(Nagaoka University of Technology),Toshihiko Noguchi(Nagaoka University of Technology)

キーワード: 超高速|永久磁石同期モータ|電磁界解析|パーミアンス係数

要約(日本語): 筆者らは，車載用スーパーチャージャの電動化を目的として超高速モータの開発を推進してきた。これまでの研究で本モータは高周波，大電流駆動となるため，最適設計には軸受部の摩擦損およびインバータの導通損失をも考慮しなければならないことを確認した。永久磁石モータのパーミアンス係数に着目し，定格1.5 kW，150000 r/minの超高速モータを設計，試作した。本論文では，試作した超高速モータの無負荷120000 r/min運転およびロータのイナーシャを利用した動的出力特性の試験結果について述べる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,745 Kバイト