単相電源の実効値と位相の検出法

カテゴリ: 全国大会

論文No: 4-164

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Stability of Source Detection Algorithm for Single Phase Uninterruptible Power Supply

著者名: 岡田 修平(名古屋工業大学),布川 智康(名古屋工業大学),竹下 隆晴(名古屋工業大学)

著者名(英語): Shuhei Okada(Nagoya Institute of Technology),Tomoyasu Nunokawa(Nagoya Institute of Technology),Takaharu Takeshita(Nagoya Institute of Technology)

キーワード: 電源検出|安定判別

要約(日本語): 近年，コンピュータ機器の発展にともなって，より高品質の電源が要求されている。電源を高品質に保つ装置として，無停電電源装置（Uniinterruptible Power Supply）がある。無停電電源装置の制御には電源電圧の実効値と位相角の情報が必要不可欠であるが，電圧検出器は電圧値のみを出力するため，電圧値から位相の算出を行う必要がある。この電圧検出法を行う際には，誤差が発生したときに再び零に収束する安定性が重要になる。 本研究では電源検出アルゴリズムの提案と安定判別を行い，提案した制御法を実機システムを用いた実験によって検証する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,314 Kバイト