小型風力発電用PMSGに適したロータ構造の検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-020

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Research for Rotor Structures of PMSG for Small Scale Wind Power Generation

著者名: 原口 拓士(大阪府立大学),森本 茂雄(大阪府立大学),真田 雅之(大阪府立大学)

著者名(英語): Hiroshi Haraguchi(Osaka Prefecture University),Shigeo Morimoto(Osaka Prefecture University),Masayuki Sanada(Osaka Prefecture University)

キーワード: 小型風力発電|永久磁石同期発電機|出力|効率|トルクリプル|コギングトルク

要約(日本語): 現在、ウィンドファームなどの大型風力発電の導入が盛んであるが、大型風力発電の導入には風況がよく、広大な土地が必要であり、設置場所に大きな制約がある。そこで、設置場所に制約の少ない小型風力発電の導入が期待される。しかしながら、採算性の向上のため、さらなる高出力化と高効率化が求められている。本研究では、小型風力発電に用いられている永久磁石同期発電機(PMSG)の高出力化を目的とし、表面磁石構造(SPM)、インセット形、縦埋込形、横埋込形、V字形回転子における形状パラメータの特性に及ぼす影響について検討し、小型風力発電に適したロータ構造を明らかにする。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,703 Kバイト