電力システムの分散システムと過渡安定度 [1]

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-048

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Decentralized Systems and Transient Stability for Bulk Power System [1]

著者名: 鎖連 (大阪府立大学),森井 聡(大阪府立大学),石井 達也(大阪府立大学),川本 俊治(大阪府立大学)

著者名(英語): Lian Suo(Osaka Prefecture University),Satoshi Morii(Osaka Prefecture University),Tatsuya Ishii(Osaka Prefecture University),Shunji Kawamoto(Osaka Prefecture University)

キーワード: 電力システム|分散システム|過渡安定度|等面積法

要約(日本語): 電力自由化において，負荷と分散型電源が混在するなど,電力システムはさらに複雑化し,今後の安定な電力供給に対応するには,システム全体の解析と過度安定度の向上は重要な課題のひとつと考えられる。 本稿では,串型5機電力システムモデルを取り扱い，各発電機母線から電力システム全体を眺め,全ての送電線を考慮して近似なしに1機1負荷分散システムを構成することにより,過度安定度について検討した結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,052 Kバイト