3直列アークモデルによるCO2遮断器のSLF遮断性能評価

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-200

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Simulation of SLF Interrupting Performance for CO2 Circuit Breaker based on Serially Connected 3 Arc Models

著者名: 腰塚 正(東芝),宇田川 恵佑(東芝),新海 健(東芝),内井 敏之(東芝),河野 広道(東芝)

著者名(英語): Tadashi Koshizuka(Toshiba),Keisuke Udagawa(Toshiba),Takeshi Shinkai(Toshiba),Toshiyuki Uchii(Toshiba),Hiromichi Kawano(Toshiba)

キーワード: アークモデル|遮断器|近距離線路故障遮断

要約(日本語): 電力用SF6ガス遮断器の代替としてCO2遮断器が注目されている。CO2遮断器での近距離線路故障遮断（SLF）では、数Aの大きな残留電流が流れる結果が得られており、SF6ガス遮断器とは大きく異なっていることがわかった。本論文ではSF6ガス遮断器のSLF遮断性能評価のために開発した3直列アークモデルをCO2遮断器の遮断性能評価に適用した。そのアークモデルによって，電流遮断時のアーク電圧の様相、電流零点後の大きな残留電流および遮断成否を再現できた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,103 Kバイト