自力室のガス温度および圧力の検討（第2報）

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-206

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A Study on Gas Temperature and Pressure in Self Blast Chamber

著者名: 宇田川 恵佑(東芝),新海 健(東芝),内井 敏之(東芝),西郷寿展 (東芝),宮崎 健作(東芝)

著者名(英語): Keisuke Udagawa(Toshiba Corporation),Takeshi Shinkai(Toshiba Corporation),Toshiyuki Uchii(Toshiba Corporation),Hisanori Saigo(Toshiba Corporation),Kensaku Miyazaki(Toshiba Corporation)

キーワード: ガス遮断器|直列パッファ|自力室|ガス温度|圧力

要約(日本語): SF6ガス遮断器の駆動エネルギー低減を実現する技術として直列パッファ消弧方式が検討されてきた。直列パッファ消弧方式は、遮断過程におけるアークエネルギーを利用して昇圧を行う自力室と機械的圧縮作用による昇圧を行う機械圧縮室の2室構造となっている。本研究では、自力室の圧力および温度が遮断性能に与える影響を検討するため、比較的小さな電流領域に加え、大電流領域での測定を実施した。一方、測定とあわせ熱ガス解析も同時に行ったので、測定と解析の比較についても報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,298 Kバイト