高信頼度運用をリアルタイムにサポートする新しい保護リレーシステム

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-320

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): New Relay System Supported to High Confidence Operating on Realtime

著者名: 梅田真司(四国電力),松野昭弘(四国電力),阿部一人(四国電力),河野史生(東芝),大久保光之(東芝),三好哲也(東芝),福嶋和人(東芝)

著者名(英語): Shinji Umeda|Akihiro Matsuno|Kazuhito Abe|Fumio Kawano|Mitsuyuki Ookubo|Tetsuya Miyoshi|Kazuto Fukushima

キーワード: 系統特性|保守|運用|予防保全|エージェント

要約(日本語): 系統保護リレーシステムは、“定期的な装置点検による特性管理”、“定期的な巡視による状態管理”で行う点検保守業務と、系統特性変化に応じた最適なリレー運用値（整定値）を常に設定する整定業務によって、所要信頼度が維持されている。系統保護リレーの内部情報を効率的に抽出する手法として通信技術であるエージェントシステムを採用し，上記業務を支援する運用保守技術を確立した。本技術を適用したプロトタイプによる実系統のフィールド検証を実施したので，このシステム及び検証結果について報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,841 Kバイト