北海道における配電用撤去がいしの性能評価試験

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-142

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Performance evaluation of removed distribution insulators

著者名: 村田 知(北海道電力),村本 直樹(北海道電力)

著者名(英語): Satoru Murata(Hokkaido Electric Power Co.,Inc.),Naoki Muramoto(Hokkaido Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: がいし|配電|撤去品|不良率|冷熱試験

要約(日本語): 配電用撤去がいしの性能評価は昭和52年に行なわれているが，その後の規格試験見直しなどによりがいしの性能が向上していることから，製造後10年以上経過した配電用撤去がいしを対象とした再評価を実施し，次の結果を得た。 ?撤去がいしは冷熱試験で不良となる場合が多く，実線路における不良がいしと類似した様相となる。 ?撤去がいしの信頼性は昭和52年の調査と比較すると大幅に向上しているが，特定のメーカーでは製造後10～15年の比較的新しいがいしでも不良が発生している。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,276 Kバイト