RTV塗布懸垂がいしの汚損耐電圧特性評価

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-072

グループ名: 【全国大会】令和5年電気学会全国大会論文集

発行日: 2023/03/01

タイトル(英語): Evaluation of pollution withstand voltage performance of RTV coated cap and pin insulators

著者名: 大橋亮介（日本ガイシ）,前田元宏（日本ガイシ）

著者名(英語): Ryosuke Ohashi (NGK Insulators, Ltd.),Motohiro Maeda (NGK Insulators, Ltd.)

キーワード: がいし|RTVシリコーンゴム|汚損耐電圧|insulator|room temperature vulcanizing silicone rubber|pollution withstand voltage

要約(日本語): セラミックス製がいしへRTVシリコーンゴムを塗布したがいしは世界各国で適用が拡大しており，CIGRE WG B2.69で各国の架空送電線・変電所での実績，試験方法などがまとめられた技術報告書が2021年6月に発行され，その中で塩霧法にて急速汚損時の懸垂がいしRTV下面塗布の汚損耐電圧向上効果が示されている。しかし，鉄道線等のトンネル内での実績報告は無く，屋外に対し不溶性物質の付着が多く，汚損環境が異なるため効果が不明である。今回，トンネル内の汚損状態も模擬可能な霧中法を用いて，RTV塗布懸垂がいしの耐電圧

本誌掲載ページ: 116-117 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 491 Kバイト